熊穴(別称:岩巣立) 1003.4m
東白川村 2005年3月6日
参考資料「美濃の山 第3巻」
【登り】
高岩林道入口−25分−新設林道出会−40分−
支尾根合流−10分−主尾根出会−10分−山頂
【下山】65分
神土から下親田に行く、そして大明神に
抜ける山道の入口で間違いないと
思いつつも少々不安。
高岩林道の入口に車を置き、出発しても
不安で、地図のカーブと合っているかを
確認しながら進む。
すこし行くと左カーブの手前に作業道があり入って行く。
作業道の突き当たりから尾根に上るが、2〜3m間隔でテープが付けてある。
そして、くずれた小屋があり、林道と出会う。
ここから805mのコブを越えて歩いたが、
「美濃の山」にあつた巻き道が林道になっていた。
その林道が分岐するところで尾根の左側の沢に入る。
少し踏み跡が薄いとはいえ、こんなにテープが必要な
のか・・・ フザケルナ・・・
支尾根と合流し、またすぐ主稜に乗る、そして山頂。
小屋跡から山頂
東濃の山にはめずらしく、山頂が盛り上がっている。いい格好だ。
木の間ごしに御岳が輝いている。
下山は山頂から南に下る尾根を行ってみるが、
すぐに断念。
往路を下る。でも、テープ氏とお別れしたく
支尾根を直進して林道に出ようとしたが、
林道に下りる所がガケになっていて、沢までもどり道に下りる。
そして、最後の作業道に下りる所も直進してテープ氏にお別れした。
こんな光景を最近どこかで見たと思っていたら、そうだ倉見もテープがいっぱい
付いていた。WEBページにもどこかの山にテープがやたらにあったと出ていたが・・
こんなマイナーな山に来る人の中に、こんな非常識な御仁がいるとは・・・
いい加減にしてもらいたい。残念!!