山名録01

山名 標高 登山口の市町村名 行動日
平成山・平洞・高曝山 武儀町 01.01.01
富士見台 1720 中津川市 01.05.01
神坂山 1684.2 中津川市 01.05.01
大洞山 1034.6 和良村 01.05.04
東洞岳 1052.0 和良村 01.08.01
屏風山 794.1 瑞浪市 01.11.25
東洞岳 1052.0 和良村 01.12.02


美濃一人>山名録01


平成山・平洞・高曝山 2001年1月1日

 朝、思い立って出かけた。駐車した場所から16分で平成山、17分で平洞。

 そして、高曝山へ。コブをいくつも越える、倒木が多いい。風が強くて寒い。

 山頂からは真北の植林の中を下る。かなりの急斜面で、いくども足をとられてころんでしまう。

 20分で林道に出た。曲がりくねった林道を30分で車に着いた。

 公園まで戻って、車道を歩いたほうが早かったかもしれない。

                                                     

富士見台 1720m 

神坂山 1684.2m 中津川市 2001年5月1日 

 焼山を目指して黒井沢に向かおうとするが、やはり昨年の大雨で通行止めになっていた。

 来年の4月6日開通予定だそうな。しかたなく富士見台に変更。

 峰越林道の入口で迷ってしまうが、良く見ると案内板があった。13kmの舗装された車道を

 峠まで上がると20台位の車が停めてある。きっと恵那山に入山した人達だろう。

 こちらは、万岳荘の手前の空き地に車を置き、山荘横の遊歩道を行く。ササ原、残雪と

 気持ちのいい道が続くと30分もかからずに山頂に着いた。恵那山・恩田大川入山・南木曽・

 南アルプス・中央アルプス・乗鞍・御岳限りなく山々が続く。

 恵那山山頂の雲は気になるが大展望、と思っているとこちらも雲の中に入ってしまった。

 神坂山から山荘に下ろうと思い、有刺鉄線に沿って歩くが、やがてササのヤブ漕ぎ。

 サクが無かったら迷いそうな笹原を30分で山頂に着いた。山荘に下る踏み跡を探すが無く、

 視界も悪いので断念して、峠に下った。45分で遺跡の案内板があるだけの峠に着いた。

 でも古代の人の足音を聞いて車に向かった。10分

 久振りの新しい山、バンザイ。

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大洞山 1052.0m 2001年5月4日 和良村

 初めての和良村。鹿倉まで84kmもあった。

 モンガ洞林道は舗装が切れる手前の鉄塔の下に車を置いた。終点まで20分。

 案内の指示に従って沢に入る。10分で沢が左折し、10分で二俣、左へ。5分で二俣、右へ。

 さらに5分で二俣、右へ。25分で主稜に出るが、その直前の斜面はいやな草つき。

 15分で山頂。夫婦連れの先客があり、彼らはテープのあったヘアピンカーブの所から

 入山したと言う。

 下山は主稜を南下して、夫婦連れの言った谷に下りようと思ったが、20分歩いても尾根の上に

 いる、変だと思って方向を見ると東へ向かっていた。いつの間にか、支尾根に入っていたのだ。

 そして、踏み跡は谷に下りている。そのまま行くと林道と出合った。しかも、林道終点。

 まぐれとは言え、どんぴしゃ。下山は1時間。

 5万分の1の地形図では見えない地形がインターネットの閲覧の地形図でははっきりと見える。

 ありがたい。

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東洞岳 1052.0m 和良村 2001年8月1日

 《登頂の記録へ

 鹿倉の集落からオンボ谷林道に入り、橋を渡って駐車。

 沢の右岸を行く。少し谷芯から離れる所もあるが、二俣に出た。右俣に入って、右岸左岸と

 渡りながら進むと二俣になっていた。少し迷ったが、右俣と尾根の中間辺りの踏み跡が

 気に入ったので行く。これが本にあった尾根と思い込み、合流点にしるしを付けて右折、

 そして主稜し出る。本来なら北東に向いているはずの尾根が、どう見ても南北に向いている。

 はたして、どこにいるのか。尾根の上を行ったり来たり、そしたら低い植林のある所で南方向の 

 尾根が終わってしまった。これで完全にパニック。もう一度、主稜に出た地点まで戻り、

 降下地点を確認してから、この稜線の上を10分も歩いたが、やはり尾根は南北に向いている。 

 もうだめ。とにかく降下地点に戻って、弁当にした。念のため、おにぎりを1つ残して撤退。

 支尾根から谷に下りる地点を見失ったが、必ず谷の合流点に出るはずとそのまま尾根を下る。

 すると丸太の橋があり、谷が合流するところに出た。沢筋を下ると、朝の二俣に出たが、

 右俣から下りて来るはずなのに、左俣から下りて来た???

【結論】「美濃の山」に記載されたルートを歩いているつもりでいたのに、実際はよっせーさん

    と同じルートを歩いていた。と言うことは、三角点まであと10〜20mくらいに

    近づいていたと思われる。

 駐車地点(0820)−Uターン(1040)−最初の二俣(1145)−車(1205)

 この日、多治見の最高気温は39.9℃だった。

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屏風山 794.1m 瑞浪市 2001年11月25日

 87年11月29日の笹平からの未登になっているルートの確認の為、入山。

 でも、道標があって、あっさり登頂、75分。

 87年のルートを探してみると、それと思われる所に道があった。かなり広い湿地帯のふちを

 通ると、その真ん中を行く道が分岐している。きっと87年は、その分岐に入って、高原状の

 所のピークを3つ4つと三角点を探したと思う。その時、一番高い所にも立った記憶があるから

 今、無線塔が建っているピークにも登ったのかも知れない。

 その頃、この一帯は植林して1・2年だったから、見晴らしは良かったはずなので、

 間違いなく屏風山の最高点に立ったと思う。

 次回は、それを検証しよう。

《後記》

 山歩きとしては1996年5月4日に山頂を踏んでいるが、1976年10月16日には

 山頂からアマチュア無線を移動運用している。

 また、「屏風山の最高点に立った」としているが三角点は確認していない。

《後記:2006/01/28》

 この回の記録にある「今、無線塔が建っているピーク・・・」の記載は間違っている。

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東洞岳 1052.0m 和良村 2001年12月2日

 前回の検証をする為に行った。

 入山してすぐに小さい谷を渡り、本谷沿いに行くと二俣。右俣に入って、滝を高巻き、炭焼きの

 跡のある二つ目の二俣に着く。そして、橋を渡り、左手の斜面に取付こうとするがむり。

 やはり前回と同じ右手の踏み跡に入る。するとトラバース気味に尾根を乗り越えて本谷に戻った。

 ここで前回は勘違いをしてしまったらしい。この谷が三俣になった所から東向きの谷に入った。

 そこで2頭のシカを見た。立派なツノと白いおしり、谷をはさんで反対の斜面を登って行った。

 前回は滝の所で、カモシカをみたので、やはり鹿倉の名前の通り。支尾根に上がる少し下に

 踏み跡が出てきて支尾根と平行についている。その踏み跡も消えたので、直登して尾根に出た。

 そして、すぐに前回引き返した南の開け所に出た。右手の方が少し高くなっていて、三角点。

 その間30歩、20m位。バンザイ

 下山は別のルートと思い主稜を北へ、行き過ぎたらしく、エイ!谷に下りた。

 足場は悪く何度もしりもち、1時間で最初の二俣。前回は主稜から支尾根を下ったと思うが

 ムチャをしすぎた。

 帰路、真那洞林道から横谷林道を通って、下土京に入って堂塚山の登り口を見に行った。

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