岳山

上洲河から望む岳山
上洲河から望む岳山

岳山 774.7m 郡上市八幡町 2008年12月7日 地形図「下呂

ルート地図
【登り】 P8:45−山頂9:35

【下り】 山頂10:10−P10:45

《岳山について》

初見は「続・ぎふ百山」だが、WEBでは多くの記録がある。

《登り口まで》

和良村辺りでは路肩に雪が目に付くようになった。
それでも和良川沿いは良かったが、鬼谷川沿いの
県道63号に入ると日陰は完全凍結、夏用タイヤ
で来ているので、最徐行で車を走らせて上洲河の
登り口に着いた。

《山頂へ》

県道に面しては立派な立て看板があり、少し先にはエントランスコーナーという感じでゲート(?)がある。そこからははっきりした尾根に道があり、植林は今時珍しいほどに手入れがされている。そして尾根には一抱え以上もある桧の大木が所々にあって、この辺りを植林する以前からあるようだ。

 カンバン   カンバン

大岩が出てくると、桟道が用意されていて、その岩の上には休憩場所が作ってある。更に、木々には名前を書いた板が掛けてあるが、葉っぱを落としているので樹皮だけで覚えることはとても無理だ。

急な斜面を登ると尾根に乗り、しばらく行くとこれまた立派な展望場所が作ってある。とりあえず三角点に挨拶をしに行くが、植林の中で展望がなく、展望台に戻り休憩とした。

 展望台   三角点
              展望台                                   三角点

《展望台》

正面には御岳、あと同定できるのは黒岳くらいで累々と重なる山々はとても特徴が無く、一括して山となってしまった。せめて和良の奥はと思ったが尾根の影になり展望できない。

 御岳   黒岳
                御岳                                  黒岳

余り早く下山すると、雪が融けていないので、僕にしては結構ねばったが下山することにした。

《下山》

薄く積もった雪に足をとられる。麓を見ると大分雪も融けたようだ。
夏靴で足は冷たく、車は夏用タイヤで不安定。どちらも早く交換しておけば良かった。
下山後、次の予定の稚児山を見に行く。



美濃一人山名録08岳山