山名録95

山名 標高 登山口の市町村名 行動日
愛岐丘陵 多治見市 95.02/03
瓢ヶ岳 1162.6 美濃市 95.03.21
南木曽岳 1676.9 南木曾町 95.05.31
恵那山前山 1350.7 中津川市 95.06.24
高時山 1085.5 福岡町 95.06.24
日永岳 1215.7 美山町 95.07.30
上谷山 1082.9 旧徳山村 95.08.05
高峰山 944.7 中津川市 95.08.21
高賀山 1224.2 洞戸村 95.08.27
今淵ヶ岳 1048.4 美濃市 95.09.28
北山 907.5 美山町 95.10.07
矢坪ヶ岳 837.3 美濃市 95.11.12
片知山 966.1 美濃市 95.11.18


未登の山


美濃一人>山名録95     


愛岐高原 1995年2月11日

 久しぶりの山歩き。母のケガ等いろいろとあって。

 高社山から第二谷を行き、北小木へ。八曽の里キャンプ場で昼食。

 そこで気力が無くなり、ひき帰した。2時間20分 23,000歩

 とにかく疲れた。

 愛岐丘陵概念図

                                                     page top

愛岐高原 1995年3月12日

 北小木の入口に車を置く。八曽の里を通って八曽山まで60分。

 「たじみ道」のゴルフ場で行き止まり。石碑から11分で

 右分岐があるが、その道がキャンプ場へ抜けると思う。

 その分岐から数分で左分岐、これはゴルフ場の管理道路で行き止まり。

 次の踏み跡で北小木に下ったが、神社より南へ出た。

 もうすこし道らしい道が有ると思う。

                                                     page top

瓢ヶ岳 1995年3月21日

 93年8月29日と同じルートで歩く。

 峠から雪があり圧雪状態ですべるすべる。

 下りは踏み跡も少なくて、気持ち良く下山。

 尾根筋の雪は30cmくらいあった。

 今淵ヶ岳:来年の残雪期に昨年バイクで入った所から

 入山してみよう。今年は4月16日まで通行止め。

                                                     page top

南木曽岳  1676.9m 南木曽村 1995年5月31日

 メモを無くしてよく分からないが、登り下りとも2時間位。

 山頂と南のピークとの鞍部に平成6年に歌碑を建てたらしく、

 そこからの展望はすばらしい。

 行きはR19で75km、帰りは妻籠・馬籠を通って71.5km。

 3.5km近いが観光シーズンは大変だろう。

 馬籠峠から高土幾山の入口は分からなかった。

                                                     page top

恵那山前山 中津川市 1995年6月24日

 《登頂の記録へ

 R19を松田の信号交差点で右折、宮原バス停から1.5kmで分岐。

 そこから地道を600m行くと四ッ目川の砂防ダムがある。

 「続・岐阜百山」の記述のように行こうと思い、これより上流のダムを

 越えようとしたが手に負えず、上を見ると林道らしきものが見え、

 上がってみるとさっきの林道だった。そして、車まで25分。

 もう一度、気を取り直して林道をつめると又もダム。

 これが地図上の最後のダム。これを越えて川沿いを歩くがマタマタ、ダム。

 これで、断念。その間30分。

 家に帰り、地図を見てみると最初に車を止めたダムの下にもう1つダム

 があり、尾根も近い、これかも。

 【後記:四ッ目川は以前、大土石流が発生していて、このような

  砂防ダムが作られたらしい。

  結局、「続・岐阜百山」の記述は全くあってなかった。

  あの概念図はあまりにひどすぎたようだ。】

                                                     page top

高時山  1085.5m 福岡町 1995年6月24日

 前山がダメで、時間が有ったので、この山に行った。

 切越峠から恵北林道に入り、登山口に着く。山頂までは30分。

 展望は二ッ森山・笠置・鹿遊・それに、寒陽気山の山頂が少し。

 恵那山は雲に隠れ、南木曽から中央アルプスも雲の中。

 「続・岐阜百山」に記載されていた道路は無かった。

                                                     page top

日永岳 美山町 1995年7月30日

 仲越の学校跡に車を置いて、入山。

 ガッパ谷林道の終点まで45分、峠まで1時間。

 峠から30分で山頂。山頂には中電の反射板が出来ていて、ガッカリ。

 峠からの道に階段ができ、はしごが有ったのはこの為か。

 3年前のワイルドな感じはなくなった。

 奥美濃ダムは完成していた。

 「岐阜歩こう会」というパーティーにであった。8人位に大所帯。

 でも、出かけに腰がギックとなっていたので人がいて安心した。

 行きは90分、帰りは120分と東濃よりは遠い所。

 谷川沿いには車・車・車、みんなバーベキューか

                                                    page top

上谷山 1082.9m 旧徳山村 1995年8月5日

                            登頂の記録へ

 根尾村馬坂峠を通って旧徳山村へ、2時間88km。

 開田の林道入口に車を置いて、シツ谷を行くがダム工事に伴う

 作業道路があり、右岸沿いに細道などはどこにも無い。

 15分も行くと広い作業道路と出合う。シツ谷沿いの作業道を行くと

 2トン車にクレーンで石をつんでいる人がいた。

 植林道を聞くが知らんとの事。滝まで50m位の所から左斜面を

 登るが、傾斜がきつくて断念。

 その人は下開田の元住人だそうだが、そんな杣道は無いのだろうか。

 残念に思うのは、作業道と尾根の間をもっと調べればよかった。

 とにかく、ダム工事の為の作業道路で「奥美濃(ヤブ山登山のすすめ)」にある細道が

 全く分からなくなっている。

 時間がハンパになったので冠山に向かうが、塚の奥で通行止め。

 冠山にも行けず、往復200kmを無駄にした。

 もう、徳山村に入ることはないと思う。

                                                     page top

高峰山 944.7m 中津川市 1995年8月21日

 「夜明けの森」から高峰林道に入り、ちんの峠との分岐に着く。

 所が、悪意に満ちた犬の威嚇にあい、進む事も、車を降りる事も

 出来ずに後退する。

 バカ犬め、きっと停めてあった軽トラの飼い主が侵入者(車)を撃退する

 ように訓練してあるのか。

 【下見】

  城ヶ根山:福岡町から川上村に入って森平地区をさがす。

         尾根の取付きは民家の庭先にあり、一言声を掛けない限り

         とても入れないところ。

  前山:ここだと思っていた所は何と溜池。「飛騨の山々」と読み合わせて

      みてもとても道があるとは思えない。

                                                     page top

高賀山 1995年8月27日

 久しぶりの高賀山、ところが遊歩道が完全になり、全登山道すべて階段。

 峠まで1時間30分、山頂まで30分。

 下山は峠から稚児神社まで行き、宮下林道に下りる道を行く。

 でも林道に出合う手前で道が抜けていて迷ってしまった。

 とにかく、谷に下りたら古い登山道の丸木で作った階段があり林道に下りた。

 【山頂−20分−峠−10分−稚児神社−2時間−P

 山頂はヤブが茂り、以前ほど展望は良くない。

                                                     page top

下見(バイクで) 1995年9月17日

 納古山:納古口から林道に入る、納古橋手前を右へ。

 その林道の終点までは、とてもカローラでは行けない。

 権現山:轡野から岩野倉林道に入る。左分岐の林道は荒れていて行き止まり。

     本道は車止めにユンボがいて・・・道づくりか?

                                                    page top

今淵ヶ岳 1048.4m 美濃市 1995年9月28日

 1994年6月4日に片知渓谷側の林道をバイクで登り、北尾根に取り付いた。

 しかし、踏み跡はすぐに無くなり、引返している。

 平日の8時に家を出たので、美濃太田まで30分、1時間経っても関市。

 美濃市乙狩の瀧神社に着いたのは9時40分、1時間40分もかかった。

 瀧神社に車を置き、登山口まで10分。ただ、登山口と言ってもガイドブック(名古屋からの山旅)が

 無ければ、とても分からないと思う。

 鉄塔(No.150)まで20分、モミの大木まで30分。

 モミの木の標高は本では661mとなっていたが、770m位と思う。

 山頂まで35分で合計1時間45分。

 800mから950mの間の伐採地いがいでは展望がなく、山頂からは

 フクベと片知山しか見えなかった。

 山頂から南下する尾根に踏み跡があり、矢坪まで行けそう。

 植林帯(伐採地)からは伊吹・北山・その左に舟伏の刈り込みが見えた。

 苦労して、ルートを探していたが本のお陰で高賀三山の山頂を踏む事が出来た。

                                                     page top

北山 907.5m 美山町 1995年10月7日

 《1回目の記録

 西洞の道は車1台分しかなく、シートから腰を浮かし気味で、

 緊張して運転していたせいか、登山口で靴を履くとき腰を痛めてしまった。

 でも、がんばって北山反射板をめざす。

 78番と77番への鉄塔の分岐まで40分。

 そこから、全く手入れされていない杉の植林を10分歩くと自然林に入った。

 分岐から30分で78番、10分で79番。

 その間は伐採された斜面で展望が開け、舟伏・大白木山・日永までが見える。

 79番から15分で山頂、合計1時間35分。

 今淵・矢坪のスカイラインは見えるがすっきりしない。相戸・汾陽寺・天王山等

 南の山々の展望はいいが曇っていて今一。

 沢筋には花が一杯、アキノチョウジ・レイジンソウ・ミズヒキ・センブリなど。

                                                     page top

下見 (バイクで) 1995年10月21日 最高気温23.6℃ 晴(タイツに長袖、薄いジャンパー)

 箱岩山:黒川ライスセンターにP可能。そこから、長寿の森カンバンまで1.8km。

 捨薙山:頭谷林道の最奥の500mのみ未舗装。

     舗装の切れる手前に別荘地があり、少しい行くと駐車可能。

 寒陽気山:大多尾峠北側の林道入口から1.6kmで分岐する。

      1.2kmのところに谷があり、取り付けるかもしれない。

 手掛岩山:栃山から1.4kmで林道分岐、分岐した林道の100mと

      300mの所に沢がある。

 

下見 (バイクで) 1995年10月28日 最高気温21.9℃ 

 タイツに長袖、薄いジャンパー、午後から曇って来ると少々寒い。

 R156は美濃市から渋滞。しかたなく、長良川右岸を迂回。

 半在からナカザコに向かうが、板山から馬越峠まで工事中で通行止め。

 大矢からR156に出るとまた渋滞、高速もノロノロ、しかたなく帰宅。

 片知山:4・5台駐車可能

 矢坪ヶ岳:広い私有地があり、駐車可能。

                                                    page top

矢坪ヶ岳 873.3m 美濃市 1995年11月12日

 登山口まで1時間で着いた。全コース直登。

 岩場の展望台までは40分、そこから山頂までは45分。

 山頂からは南方向の展望が開けていた。木間越しに片知山が見えたが

 春日井から良く見えた反射板がなかった。

 三角点の横にはリンドウが一輪。西には小津三山が白く輝いていた。

 下山は70分、息をととのえている時、目の前にリスがいたが

 カメラはリックの中にあって写せなかった。

 下山後、着替えていると奥から2軒目の方が来て、ノートに感想を

 書いてほしいとの事。ノートをお返しに行くとコーヒ(インスタントでないの)

 を出して下さった。

 人に会えためずらしい山だった。

 反射板は2年前に撤去したとの事。照葉樹の多いい山だった。

 また、地形図の破線はまちがっていて、コースはすべて尾根にある。

                                                     page top

片知山 966.1m 美濃市 1995年11月18日

 登山口まで約1時間、口板山の橋の所に許可を受けて車を置かしてもらう。

 板山神社にゴアイサツして入山。

 トチの大木まで35分、岩屋観音堂まで45分、その間は33体の石仏が

 道案内をしてくれる。

 主尾根に出ると北風が強く寒く感じた。また、木間越しに白山・乗鞍

 それに美並村の家々が見える。

 山頂まで40分、合計2時間。

 山頂は無線塔があり、山頂にはめずらしく赤松が2本あった。

 展望はフクベ、その後ろに高賀山がみえ、また108度方向に高い山が

 かすんで見えたが、なんと恵那山だった。

 下山は65分。2週続きの山歩きで足が慣れてきたのか、道が良かったのか

 登りの半分の時間で下山できた。

 入山者は多く、4パーティー9人。なんと女の子2人の組もいた。

 口板山から矢坪ヶ岳の山頂の白い板の標識をさがしたが確認できなかった。

                                                    page top



美濃一人>山名録95